神奈川県を流れる相模川の自由研究や調べ学習におすすめの施設・ミュージアムについてまとめました。
相模川は富士山麓の山中湖が源流で、神奈川県の相模・県央・湘南地域などを経て、”湘南の海”として有名な相模湾に流れていきます。
そんな相模川のことが知りたくなったときにおすすめのミュージアムを紹介します。
目次
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まるまる相模川がテーマ!『アクアリウムさがみはら』
相模原市内にある『アクアリウムさがみはら』は、水族館ではめずらしい相模川をテーマにした水族館で、川の上流から下流までの自然を再現した大水槽や、キッズが楽しめるゲームコーナーなど、相模川を知ることのできる貴重な場所です。たくさんの川の魚を知ることができます!
展示はすべて1階にあり、通路の幅も広いのでベビーカーやよちよち歩きでもゆったり鑑賞できます。ゆっくりおむつ替えや授乳のできるスペースがあるのも安心。季節によって子どものためのワークショップも開催されていて、小さな子どもから大人までたのしめる工夫がいっぱい。
詳細は【 アクアリウム相模原へ行ってきたレポート 】の記事をご覧ください。
2019年オープン!『あつぎ郷土博物館』
相模川中流域にある厚木市にある『あつぎ郷土博物館』は新しくオープンしたミュージアムです。地域に親しむための資料館をということで、子どもから大人まで楽しめる楽しい場所です。
常設展では、化石時代・厚木の風土・歴史・考古学・民俗・生きものまでが紹介されています。まずは衝撃の事実(?!)、厚木はかつて海だったことを実感。
相模川そのものの博物館ではないですが、相模川をはじめとする水や自然と人々の歴史がわかる博物館です。ちいさな子どもから楽しめる工夫もたくさんあります。
詳細はあつぎ郷土博物館ホームページをごらんください。
相模川と相模湾を知る!『平塚市博物館』
相模川下流域に位置する平塚市博物館では、かつての平塚を知る展示がたくさんあります。
漁業がさかんだった平塚の様子が丁寧に説明されています。また相模川に関する展示もあり、平塚の歴史が相模湾や相模川の自然とともにあったことを教えてくれます。
博物館については【 平塚市博物館に行ってきた詳細レポート! 】の記事をごらんください!
相模川の水利用について知る!『水とエネルギー館』
相模川の壮大な水利用について知りたいときは、愛川町の宮ヶ瀬ダムにある『水とエネルギー館』で学ことができます。
宮ヶ瀬ダムは相模川の上流にも近い愛川町にあります。県立あいかわ公園に隣接する場所にあり、ダム上部が通路になっていて、通路を進むと『水とエネルギー館』があります。
詳しくは【 水とエネルギー館ホームページ 】をごらんください。
遊んで学べる小さなミュージアム『水道記念館』
寒川町にある『水道記念館』では、さまざまな装置で遊びながら水道のことを学べるミュージアムです。
ピクニックができる広場もあります。
詳しくは【 水道記念館へ行ってきた詳細レポート! 】の記事をごらんください。
さらに相模川を知りたいときは?
相模川についてはさまざまなホームページで紹介されています。
【相模川の概要と歴史】
国土交通省ホームページ – 相模川 –
【宮ヶ瀬ダムほか】
国土交通省 相模川水系広域ダム管理事務所ホームページ
【相模原市における相模川散策路】
相模原市 – 相模川散策路案内ページ –
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